理念

保育基本理念

児童福祉法に基づき、保育にかける乳幼児の産休明(57日)から学令まで保育することを目的として、養護と教育が一体となって豊かな人間性をもった子どもを育成するように保育にあたっては、児童の最善の幸福を考慮し、恵まれた環境の中で、家庭や地域社会と連携をもち、心身共に健康で調和のとれた発達を目指します。
また、保護者の育児と就労の両立を支援すると共に、地域の子育てを支援します。
職員は 「出会い」を大切にし、努力と謙虚さを持って信頼に応え得るよう日々努めます。

保育目標

強いからだと 明るい元気な子
美しい心と思いやりと 他の人に感謝できる
明るく 優しい心が 育つように

元気な子ども

歩く、走る、跳ぶなど戸外での活動を十分に楽しむ
健康で十分な発育ができるよう 薄着の習慣を身につける
運動や休息 栄養をとり、規則正しい 生活を送り 自ら安全を守るような生活習慣及び態度を身につける
くつろいだ雰囲気の中で情緒が安定し、意欲的に遊ぶ力を育む

考える子ども

生活の中で 言葉への興味や関心を育て、豊かな情緒、思考力、表現力の基礎を培う
自然の世界に多くふれ、豊かな体験を通して自分なりに物を見たり 感じたり 考えたりして、豊かな感性と創造性の芽生えを培う
自然に対する知的興味や関心を育て、思考力 認識力を培い 科学的に観察する力を養う

仲良く遊べる子ども

遊びや生活ができるようにし、自主協調といった 社会生活の基礎となるような態度を養う
お友達や異年齢との関わりをもつ中で 喜びや悲しみを共感できる 思いやり、敬いの心を育てる

自分のことができる

食事、排泄、睡眠、着脱衣、清潔 などの正しい習慣をくり返し、自立の芽生えを養う
身のまわりの簡単なことは、自分で処理する力を育む

保育方針

  • 子どもの健康と安全を基本として保護者の協力の下で家庭養育の補完を行う
  • 子どもが 健康安全で情緒の安定した生活ができる環境を用意し 自己を十分に発揮しながら活動できるようにすることにより 健全な心身の発達を図る
  • 家庭・保育園・地域など、様々な環境との関わりの中で自主性を育て、発育・発達・食を営む力の育成を目指す
  • 社会に貢献できる人づくりを家庭、地域社会との連携を図りながら、魅力ある子育てを行う